伊豆高原の小室山リッジウォーク“MISORA”(こむろやまリッジウォーク ミソラ)に、犬連れで行ってきました。山頂へ上がる小室山観光リフトは犬も一緒に乗れますが、キャリーバッグに入れることが条件になっています。キャリーを持っていなくても貸出があるので、手ぶらでも山頂まで行けました。実際に使った流れと、現地で確認したルールをまとめます。

リフトに犬を乗せる条件
小室山観光リフトは、山麓の乗り場から山頂まで片道およそ5分。1人乗りのリフトなので、犬はキャリーバッグごと膝に抱えて乗る形になります。
東海バスの公式案内では、ペットの乗車について次のように書かれています。
お連れのペットのサイズに関わらず、ペットのお顔が出ない状態にできるキャリーバッグ等に入れてのご乗車が必須となります。なお、キャリーバッグ等に入れば複数匹の乗車が可能です。
サイズに関係なく全頭キャリーが必要で、しかも顔を出さない状態にすることが条件です。この基準は2025年12月22日に改定されたものなので、それ以前の情報を見ている場合は注意してください。

ペットの乗車料金は無料です。犬の分の切符を買う必要はありませんでした。
キャリーは現地で借りられる(300円)
キャリーバッグを持っていない場合、山麓の乗り場で貸出キャリーバッグを借りられます。料金は300円(税込)で、数に限りがあるとのことでした。

借りたキャリーには、こんな注意書きのシールが貼ってありました。
顔出し厳禁 リフト乗車中は飛び出し防止のため、ファスナーは全て閉めてください。
ファスナーは全部閉めた状態で乗せました。メッシュ越しに外は見えているので、閉め切っても中は真っ暗にはなりません。


山頂のボードウォークは犬もそのまま歩ける
山頂に着いてキャリーから出したあとは、リードを付けて木道(ボードウォーク)を歩けました。

山頂をぐるりと囲む遊歩道からは、晴れていれば海と空がつながって見えるそうです。この日はあいにくガスが出ていて、白い壁のような景色でした。それはそれで幻想的でしたが、青い景色を狙うなら天気を選んで行ったほうがよさそうです。

Café・321はペット同伴だと屋外のウッドデッキ
山頂のCafé・321は、全席オーシャン&スカイビューのカフェです。ペット連れの場合の扱いが掲示に明記されていました。

ペット同伴のお客さまは、会計後、屋外のウッドデッキのスペースでのご利用となります。
つまり犬連れは屋外席のみです。屋内で食べたい場合は、山麓のリフト乗り場に併設されたレストラン「Kitchen・218」に一緒に入れるスペースがある、と案内されていました。

掲示にはもう2点、押さえておきたいことが書かれていました。
- 事前会計制。注文と支払いを済ませてから席を確保する流れです
- 展望ブリッジ・ステップテラスの利用や写真撮影は、カフェを利用する人が対象
冒頭の展望ブリッジの写真も、カフェでドリンクを頼んでから撮ったものです。山頂の遊歩道は誰でも歩けますが、展望ブリッジに出たい場合は1杯頼んでいくことになります。

基本情報
| 項目 | 内容 |
| 名称 | 小室山リッジウォーク“MISORA” |
| 住所 | 静岡県伊東市川奈14429 |
| リフト営業時間 | 9:30〜16:00(最終乗車15:55) |
| リフト料金 | 往復 大人1,000円/小学生100円 片道 大人600円/小学生100円 |
| ペットの乗車 | 無料。サイズを問わずキャリーバッグ等が必須(顔が出ない状態) |
| 貸出キャリー | 300円(税込)・数に限りあり |
| Café・321 | 10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)/ペット同伴は屋外ウッドデッキ |
| Kitchen・218 | 11:00〜15:30(ラストオーダー15:00)/一緒に食事できるスペースあり |
| 標高 | 321m(リフト片道 約5分・定員1名) |
荒天時は予告なくリフトが運休することがあります。料金やペットの取り扱いは変わることがあるので、出かける前に公式サイトで最新の案内を確認してください。
行ってみて思ったこと
「犬とリフトに乗れる」と聞くと構えてしまいますが、実際はキャリーに入れてファスナーを閉めるだけで、特別な手続きはありませんでした。キャリーに慣れていない子だと山頂までの5分が長く感じるかもしれないので、家で少し練習してから行くと安心だと思います。
山頂は板張りの遊歩道が整備されていて歩きやすく、カフェも屋外席なら一緒に入れます。犬連れで景色を見に行く場所として、行き先の候補に入れておいて損はない場所でした。
この旅で回った7か所は、まとめ記事にしています。→ 犬と行く伊豆高原・1泊2日|城ヶ崎から小室山まで実際に回った7か所
