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災害対策

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人とペットの災害対策 ガイドライン

 今まで災害が起きたり、避難場所に避難することがなかったので、

一緒に逃げられればいいや、くらいの気持ちでしかありませんでした。

調べたら出てくる出てくる。

通販サイト等では防災グッズとか独自の対策を紹介しています。

自分として、避難するときには何をするべきか

何を準備しておくべきか

自治体は何をするのか等、

まったく知識として把握していませんでした。

ペットとの避難についてのサイトを見ていると

環境省が出している「人とペットの災害対策 ガイドライン

というものがあることを知りました。

人とペットの災害対策 ガイドライン環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 環境省_人とペットの災害対策ガイドライン (env.go.jp)

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

環境省のサイトにPDFで見ることができます。

まずは、見た第一印象は、

「長っ!」

こんなものがあるのかっ!と、驚きました。

ペットと生活する者として、目を通しておいてもいいのかなと思いました。

なので、今後何回かに分けてこのガイドラインを

読み込んで、気になる内容を紹介していこうと思います。

目次

ガイドラインの目的

 でまずは、ガイドラインの目的が最初の方に

載ってます。

最初の「総説 総説Ⅰ ガイドライン策定の背景及び目的」

そこに載っている目的を抜粋します

自治体が地域の状況に応じた、独自の災害対
策マニュアルや動物救護の体制を検討する際の参考となるように・・・

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

自治体向けのガイドラインなのかなと感じました。

でも、やっぱり続けます。

その中でも、自治体が行う対策の目的として

飼い主による災害時の適正飼養を支援することにある。

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

とありました。

以外にも、考えてくれてるんだ。という感じです。

読み進める意欲に繋がりそうです。

総説Ⅱ ガイドラインの対象と用語の解説では

災害時に使われる「用語」を解説しています。

その中には「ペット」、「避難所」、「在宅避難」など

聞き馴染みのある「用語」もあります。

この他には、

適正飼養

適正飼養という言葉には幅広い意味があるが、通常、人間社会の中で
ペットを飼う際に最も重要となるのは、ペットを飼うことが他人の迷惑
にならないようにすることである。

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

なんて言葉も出てきます。こんな言葉、初めて知った。・・・

「受援」、「現地動物救護本部等」、「一般財団法人 ペット災害対策推進協会」・・・

知っておいた方がいい「用語」がありました。

実際に避難所に行った際にこういう言葉を知っていると、知らないのとでは

違うのかなと思いました。

この記事を読んで少しでも興味を持たれた方は

環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」を

見てみてください。

さて、自分の住んでいる所では

どんな対策がとられるのかを調べなくては。

頑張って調べるぞー。三日坊主にならないようにするぞー!

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