
Contents
1. 犬連れで「Gattan Go!!」街中コースへ!奥飛騨で愛犬と非日常体験!!
- 1-1. このブログでわかることと、体験して感じたおすすめポイント
「愛犬と一緒にGattan Go!!に乗れるの?」と気になる方へ。
実際に愛犬と体験した様子をもとに、必要な準備や ルールを紹介します。
犬種やサイズ、トンネル内での犬の反応、暑さ対策なども写真付きで解説しています。
「うちの子も大丈夫かな?」という不安がある方も、安心して楽しめるようなヒントが満載です。
愛犬と一緒に楽しむためのコツや、周辺の犬OKスポット情報もあわせてお届けします。 - 1-2. 愛犬との思い出づくりにぴったりな「がったんゴー」とは
がったんゴーは、旧神岡鉄道の廃線を活用したレールマウンテンバイクです。
その中でも「街中コース」は、飛騨市神岡町の町並みをのんびり走れる人気のルート。
ペダルを漕いで進むので、自然を満喫できるゆったりした楽しさがあります。
小型〜中型の犬なら同乗OKで、愛犬と一緒にちょっとした非日常体験ができるのが最大の魅力です。
風を感じながら一緒に走る時間は、きっと特別な思い出になりますよ。

2. 「Gattan Go!!」まちなかコースの基本情報まとめ
- 2-1. どんな場所?まちなかコースの特徴とルート
Gattan Go!!の「まちなかコース」は、飛騨市神岡町を走る往復約5.8kmのルートです。
旧神岡鉄道の線路を活用しており、レールの上をペダルでこぎながら進みます。
電動アシスト付き車両もあり、体力に不安がある方でも無理なく楽しめます。
コース途中にはトンネルや鉄橋があり、冒険気分を味わえるのが大きな魅力です。
市街地をゆったり進むので、愛犬とのんびりした時間を過ごすのにも最適です。 - 2-2. 所要時間・料金・予約方法(公式サイトも紹介)
Gattan Go!!の「まちなかコース」は、往復約5.8kmで所要時間はおよそ60分です。
料金は1台(大人2名+ペットケージの場合)につき4,000円となっています。
愛犬との乗車ができるオプションのペットゲージ追加も同料金です(追加料金はかかりません)
予約は【Gattan Go!!公式サイト】からオンラインで可能です。
週末や連休はすぐ埋まるため、希望日時がある方は早めの予約がおすすめです。
2025年の開催期間は、2025年3月20日 〜 2025年11月24日 - 2-3. トンネルや鉄橋などの見どころと注意点
まちなかコースの見どころは、途中にあるトンネルと鉄橋を通過するダイナミックな体験です。
トンネルは短めですが、中は暗くひんやりしており、非日常感がたっぷり味わえます。
鉄橋では視界が一気に開け、開放感のある景色が広がり、写真スポットとしても人気です。
暗さや音に敏感な犬の場合、トンネル通過時に不安がることもあるため注意が必要です。
走行中は揺れもあるため、犬の様子をこまめに確認しましょう。

3. 犬は乗れる?がったんゴー街中コースのペット同伴ルール
- 3-1. 犬連れでの乗車はOK?公式ルールと現地の雰囲気
Gattan Go!!のまちなかコースでは、小〜中型犬の同乗が公式に認められています。
備え付けのペットケージを使用します。(抱っこや自前のキャリーでの乗車はできません。)
現地スタッフの方々はペット連れにも慣れており、対応はとても丁寧で安心できます。
ただし他の利用者もいるため、最低限のしつけやマナーは守るようにしましょう。
予約時には「犬同伴」の旨を忘れずに伝えるのがスムーズな乗車のコツです。 - 3-2. 対応可能な犬種・サイズと注意するポイント
小型〜中型犬であれば同乗が可能とされています。
うちのわんこは約5kgと約2kgのを1つのケージに一緒に入りました。
明確な体重制限はありませんが、備え付けのケージに入るかどうかが基準になります。
ケージのサイズは幅39cm×奥行56cm×高さ49cmです。
ペットシートが敷いてありますが、乗り心地を考えてサイズに合うクッションをケージに入れました。
大型犬やケージに入るのが苦手な子は、残念ながら同乗が難しい場合もあります。
また、多頭飼いの場合もケージに無理なく収まるかどうかを事前に確認しましょう。
犬の安全と快適さを最優先に、無理のない範囲での利用をおすすめします。

4. 犬連れでがったんゴーを楽しむコツ
- 4-1. うちの愛犬は約5kg&約2kg!乗車時の様子と反応
体重約5kgのマルチーズミックスと、約2kgの小柄なマルプーと一緒に乗車しました。
どちらも備え付けのケージに無理なく収まり、きょとんとした表情で座っていました。
スタート直後はレールの音や振動に少し緊張している様子が見られました。
トンネルに入るとやや身を低くしましたが、吠えたり騒ぐことはありませんでした。
風が気持ちよかったのか、後半は落ち着いて外の景色を楽しんでいるようでした。
ケージ越しでも飼い主の顔が見える安心感があるのか、不安げな様子はありませんでした。 - 4-2. トンネルの暗さ・走行音に対する犬のリアクション
まちなかコースでは途中に2カ所ほど短めのトンネルがあり、内部は暗くひんやりしています。
トンネル内は真っ暗なため、犬たちの反応は見えませんでしたが、吠えたりしていなかったので
ケージ内で静かにしていたんだと思います。
走行中のレール音や振動も控えめで、音に敏感な子でも比較的落ち着きやすい印象です。
周辺を見渡すような照明がないため、暗がりが苦手な犬は不安になる可能性もあるので注意が必要です。
トンネルに入る前に声をかけてあげたり、タオルで覆うことで落ち着かせることもできるかもしれません。
リアクションには個体差があるため、愛犬の性格に合わせて事前準備をしておきましょう。 - 4-3. 暑さ・寒さ対策やベストシーズンの選び方
屋根のないオープンな乗り物なので、気温の影響を受けやすいです。
夏は直射日光が当たるため、犬にも人にも暑さ対策が必須になります。
保冷剤入りマットや冷感タオルがあると安心ですが、暑い時は避ける方が安全です。
逆に春や秋は気温がちょうどよく、風も心地よいため快適に楽しめます。
冬場は風を受けて冷えやすいため、犬用ブランケットや防寒服があると安心です。
気候が安定し、混雑も比較的少ない春と秋がベストシーズンと感じました。
飛騨市神岡町は標高約500〜600mの山間地域であり、平地より気温がやや低く、寒暖差が大きいのが特徴です。以下は、3月下旬〜11月下旬の月別のおおよその気温の目安です(過去の気象庁データ・周辺の飛騨市や高山市の観測値を基に推定)。
- 春(3〜5月):朝晩は冷えるので防寒対策が必要
- 夏(7〜8月):日差し対策は必要だが、都会よりかなり涼しい
- 秋(9〜11月):寒暖差が大きく、犬連れでも快適。ただし11月は本格的な防寒が必要
月 | 平均気温 | 最低気温 | 最高気温 | 備考 |
3月下旬 | 3〜6℃ | -2〜2℃ | 8〜13℃ | 朝晩はまだ冬の寒さ。残雪あり。 |
4月 | 7〜12℃ | 2〜6℃ | 15〜18℃ | 春らしくなるが風が冷たい日も多い。 |
5月 | 12〜17℃ | 7〜10℃ | 20〜24℃ | 日中は快適、朝晩は涼しめ。 |
6月 | 17〜20℃ | 13〜16℃ | 24〜27℃ | 梅雨入り。湿度高め。 |
7月 | 21〜24℃ | 17〜20℃ | 27〜30℃ | 高原らしい過ごしやすい夏。 |
8月 | 22〜25℃ | 18〜21℃ | 28〜31℃ | 日差しは強いが朝晩は涼しい。 |
9月 | 17〜21℃ | 12〜16℃ | 24〜27℃ | 徐々に秋の涼しさ。過ごしやすい。 |
10月 | 11〜15℃ | 5〜9℃ | 18〜22℃ | 朝晩は冷え込む。紅葉シーズン。 |
11月 | 5〜9℃ | 0〜3℃ | 10〜14℃ | 初雪がちらつく年もある。冬支度が必要。 |

5. 犬連れで持って行って良かったもの・準備しておくこと
- 5-1. 基本の持ち物(夏・秋の季節別も)
共通の必須アイテムはおやつ・水分・マナーウェア・ウェットティッシュ・タオル類です。
夏は保冷剤入りマット・冷感タオル・があると快適です。
秋はブランケット・犬用ウェア・使い捨てカイロなど、寒さ対策を意識しましょう。
季節を問わず、ケージ内に敷くクッションがあると犬も落ち着きます。
乗車時間は約1時間なので、長距離移動に慣れていない犬には音や振動慣らしも重要です。
準備を整えておくことで、愛犬も飼い主もより楽しく過ごせる時間になります。 - 5-2. 写真・動画を撮るなら気をつけたいこと
レールマウンテンバイクや街並みの風景が絵になる絶好の撮影スポットです。撮影中はペダル操作や周囲への注意も必要なので、スマホはストラップ付きが安全です。犬の様子を撮りたいときは、ケージ越しの自然な表情を狙うと可愛さが引き立ちます。トンネル内は暗くてブレやすいため、動画より写真がおすすめな場面もあります。他の乗客がいる場合はプライバシーへの配慮と音量マナーを忘れずに。愛犬の安全を第一に、撮影は片手間で行う意識が大切です。落ち着いて構えられる場面で、思い出に残る1枚を狙いましょう。
6. Gattan Go!!の前後も楽しめる!飛騨市神岡町の犬連れ観光スポット
- 6-1.乗車前後に撮影スポットで記念写真!!
- 6-2. 愛犬と歩ける飛騨市神岡町の町並みと公園
愛犬と一緒にのんびり歩ける神岡町の町並みもおすすめです。
コンパクトな商店街や住宅街は車通りも少なく、散歩しやすい静かな雰囲気が魅力です。
特に神岡城跡周辺や白雲公園などは、木陰もあり季節を感じながら歩けます。
公園にはベンチや広場もあり、休憩や写真撮影にもちょうどいいスポットです。
歩道が狭い場所もあるので、リードは短めにしてマナーを守って散策しましょう。

7. まとめ|がったんゴー街中コースで、愛犬と心に残る旅を
- 7-1. これから行く人へのアドバイスと体験者の声
事前準備とちょっとした気配りが大切です。
ケージ慣れや音・振動への反応など、愛犬の性格を考えておくと安心できます。
私自身、初めは不安もありましたが、乗車後は犬も落ち着き、静かに景色を楽しんでいました。
トンネルや鉄橋を抜けるたびに「一緒に旅してる」という実感が湧いてきます。
ぜひあなたも、愛犬との特別な時間を神岡の風景の中で味わってみてください。
