伊豆・城ヶ崎海岸の「門脇つり橋(かどわきつりばし)」に、犬連れで行ってきました。断崖の上に架かる全長48m・高さ約23mのつり橋で、下をのぞくと波が岩に当たっているのが見えます。犬を連れて渡れるのか、駐車場はどうなっているのか、実際に行って確認したことをまとめます。

抱っこが必須という掲示はなかった
先に結論を書くと、犬の同伴について「抱っこが必須」といった掲示は見当たりませんでした。

うちはバロンもマイロも抱っこで渡りましたが、これは施設のルールではなく、単純にこの日が雨だったからです。足元を濡らしたくなかったのと、バロンは水が苦手、マイロは板張りの足場が苦手なので、抱えたほうがお互い落ち着けると判断しました。

橋は板張りで、下をのぞくと海面が見える高さです。高いところが苦手な子や、板張りの足場を嫌がる子は、無理をさせずに抱っこやカートに切り替えたほうがいいと思います。逆に平気な子なら、歩いて渡ったほうが本人も楽しそうです。

遊歩道は整備されている。外れると岩場
城ヶ崎海岸は、約4000年前に大室山が噴火したときに流れ出した溶岩でできた海岸です。ただ、つり橋へ向かう遊歩道はきちんと整備されていて、ゴツゴツして歩きにくいということはありませんでした。犬が自分の足で歩いても問題ない道です。

一方で、遊歩道から海側へ外れると、ゴツゴツした岩場になります。足元が不安定なので、犬を歩かせるなら気をつけたい場所です。

遊歩道には階段の区間もあるので、ペットカートで押していくなら少し手間がかかります。抱っこ紐やスリングがあると、階段のところだけ切り替えられて楽です。
つり橋から少し歩くと門脇埼灯台があり、展望台からは伊豆七島や天城連山を望めるそうです。全長約9kmのピクニカルコースと自然研究路も整備されていて、時間があればもっと歩けます。

駐車場は15分まで無料、以降は1日500円
車で行く場合は、伊東市門脇駐車場を使います。乗用車123台・マイクロバス3台。15分までは無料で、それ以降は1日500円です。
現地の精算機には、こんな注意書きがありました。
駐車料金精算機は 2,000円 5,000円 10,000円 の紙幣は使用できません。
千円札か小銭を用意しておく必要があります。高額紙幣しか持っていないと詰まるので、着く前にコンビニなどで崩しておくと安心です。

つり橋は乃木坂46のMVのロケ地
橋のたもとに、乃木坂46のミュージックビデオ『錆びたコンパス』のロケ地案内板が立っていました。伊東ロケーションサービスの案内板で、メンバーが橋を渡るシーンが使われているそうです。

案内板によると、伊東市内ではほかにもカフェなどがロケ地として使われているとのことでした。曲を知っている人なら、聴きながら回ると楽しめそうです。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| 名称 | 門脇つり橋(城ヶ崎海岸) |
| 住所 | 静岡県伊東市富戸 |
| つり橋の規模 | 全長48m・高さ約23m |
| 犬の同伴 | 可(抱っこ必須といった掲示は見当たりませんでした) |
| 駐車場 | 伊東市門脇駐車場 乗用車123台・マイクロバス3台 |
| 駐車料金 | 15分まで無料 以降1日500円(精算機は2,000円以上の紙幣が使えません) |
| アクセス(電車) | 伊豆急行線 城ヶ崎海岸駅から徒歩約35分 |
| アクセス(車) | 東名高速 厚木ICから約2時間 |
6月はアジサイ、7月はハマカンゾウやスカシユリ、秋はイソギクやツワブキが咲くそうです。料金や現地の案内は変わることがあるので、出かける前に最新の情報を確認してください。
行ってみて思ったこと
「犬を連れて吊り橋」と聞くと身構えますが、抱っこが必須という決まりはありませんでした。その子が怖がるかどうかで決めればいい場所です。
遊歩道自体は整備されていて歩きやすいので、そこは構えなくて大丈夫です。ただ階段の区間があるのと、雨の日は板張りの橋が濡れます。抱っこに切り替えられる準備をしておくと、天気が崩れても回れると思います。
この旅で回った7か所は、まとめ記事にしています。→ 犬と行く伊豆高原・1泊2日|城ヶ崎から小室山まで実際に回った7か所
