犬に留守番をお願いするとき、
「ちゃんと大丈夫かな」と不安になることはありませんか。
留守番ができないわけではない。
でも、安心して過ごせているのか、無理をさせていないのか。
ふとした瞬間に、気になってしまう。
この不安は、犬を大切に思っている飼い主ほど感じやすいものだと思います。
ここでは、犬の留守番に不安を感じたときに、
私が考えたことや、気持ちが少し楽になった理由を書いていきます。
① 犬の留守番が不安になるのは、特別なことじゃない
犬に留守番をさせること自体は、
多くの家庭で当たり前に行われています。
それでも不安になるのは、
犬の様子が直接見えない時間があるから。
吠えていないかな。
落ち着いて過ごせているかな。
何か困っているサイン、見逃していないかな。
こうした不安は、
過剰に心配しているからではなく、
ちゃんと気にかけているから生まれるものだと感じています。
② 留守番のとき、気になっていたこと
私自身、留守番について考えるとき、
特定のポイントが気になることがありました。
・落ち着いて過ごせていそうか
・吠えたり、不安そうな様子はないか
・体調や生活リズムが崩れていないか
毎回すべてを心配していたわけではありません。
ただ、帰宅後に犬の様子を見ながら、
「今日はどうだったかな」と考えることはありました。
今思うと、それは
犬の変化をちゃんと見ようとしていた
自然な感覚だったのだと思います。
③ 「かわいそう」ではなく「大丈夫かな?」という気持ち
留守番をさせることを、
「かわいそうだな」と感じたことは、あまりありませんでした。
仕事や用事があるのは現実ですし、
犬とずっと一緒にいることはできません。
それでも、頭に浮かんでいたのは
「ちゃんと大丈夫かな?」という、ささやかな確認の気持ちでした。
静かに過ごせているかな。
無理をしていないかな。
この生活リズム、合っているのかな。
強い罪悪感ではなく、
一応、気にしておきたいという感覚。
多くの飼い主さんが、どこかで感じているものかもしれません。
④ 考え方を少し変えて、楽になったこと
不安を完全になくそうとしても、
正直、難しいと感じました。
ただ、気持ちが楽になったのは、
「留守番中の様子を想像しすぎない」と思えたときです。
犬にとって大切なのは、
人がずっとそばにいることよりも、
安心できる環境が安定していること。
何も起きていない時間は、
案外、普通に過ごせている時間なのかもしれない。
そう考えられるようになってから、
不安は少しずつ、落ち着いていきました。
⑤ 実際にやってよかった留守番の工夫
留守番に慣れてもらうために、
特別なトレーニングをしたわけではありません。
意識しているのは、
出かける前後をできるだけ穏やかにすることです。
例えば、出かける直前には、
おやつを詰めたおもちゃ(我が家はKONG)を渡すようにしています。
飼い主が出かける様子に意識が向く前に、
「今はこれを楽しむ時間」と気持ちを切り替えてもらうためです。
そのおかげか、
玄関でのソワソワした様子が減り、
落ち着いて過ごせている時間が増えたように感じています。
そのほかにも、
・出かける前に声をかけすぎない
・留守番中の環境を毎回なるべく同じにする
・帰宅後は、少し落ち着いてから声をかける
といった、小さなことを意識しています。
留守番を特別な出来事にしないことで、
犬も、人も、気持ちが揺れにくくなりました。
⑥ それでも不安を感じるときは
留守番に不安を感じるのは、
決して悪いことではありません。
「大丈夫かな」と考えたことがある人は、
それだけ犬のことを見ている人だと思います。
完璧じゃなくていいし、
不安がゼロでなくてもいい。
今日も大きな問題なく留守番ができた。
それだけで、十分なのかもしれません。





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