犬の留守番自体は、特に問題なさそう。
それでも、帰宅した瞬間の吠えが、なぜか気になってしまう。
正解を探したというより、
「うちの場合はどうなんだろう」と考えた記録です。
「嬉しくて吠えているだけだよね」
そう思いつつも、
このままでいいのかな…と少し引っかかる。
うちのわんこ達も、そんなタイプです。
鍵を開けた瞬間から吠え始め、
ドアを開けるまで気持ちが一気に高まります。
この記事では、
「留守番はできているけれど、帰宅時の吠えが気になる」
そんなときに、実際に考えたこと・整えようとしていることをまとめました。
帰宅時の流れは、こんな感じです
うちの帰宅時の流れは、だいたいこうです。
- 鍵を開けた瞬間から吠え始める
- 室内に入り、部屋のドアを開ける
- クレートの中でおすわり
- おすわりができたら、クレートから出す
興奮したまま外に出さないように、
クレートで一度区切るようにしています。
やっていること自体は間違っていないと思うのですが、
正直なところ
「無視して、吠え止んでから相手をする」
というのは、なかなかできていません。
吠え=問題、とは思っていません
帰宅時の吠えは、
不安というより「嬉しさ」が前に出ているように感じます。
特に多頭飼いだと、
1頭が吠える → もう1頭もつられて吠える
という流れになりやすいですよね。
なので、
「吠えること自体をゼロにしたい」
というよりも、
- 興奮しすぎない
- 落ち着くまでの時間を短くする
このあたりを目標にしようと思いました。
まずは、帰宅時の前段階を整えることにしました
帰宅後の対応を頑張るよりも、
その前の段階を少し整える方が現実的だと感じています。
今、意識しているのは次の2つです。
① 鍵の音への慣れ
吠え始めるきっかけは、「鍵の音」だと思いました。
なので、
出かけないときにも、あえて鍵を軽く触ったり鳴らしたりして、
何も起きない時間を作るようにしています。
特別な声かけはせず、
そのまま普段の生活に戻るだけ。
「鍵の音=大イベント」
にならないようにするための下準備です。
② 帰宅前に、ほんの少し止まる
家に着いたら、すぐに鍵を開けず、
ドアの前で10秒ほど立ち止まります。
深呼吸をしたり、
荷物を持ち替えたり。
ほんの短い時間ですが、
自分の動きや気配が落ち着くと、
中の様子も少し違う気がしています。
「無視できていない」=失敗ではない
正直なところ、
完全に無視するのは難しいです。
目も合うし、
声も出るし、
気になります。
可愛いし
でも今は、
吠え止むまで完璧に待つことよりも、
- 吠えの勢いが少し弱まった
- おすわりができた
- 落ち着くまでの時間が短くなった
こうした変化を拾う方が、続けやすいと感じています。
帰宅時の吠えについて考えていく中で、
「これは嬉しさなのか、それとも負担なのか」
分からなくなることがありました。
次の記事では、
留守番が本当につらいときに見られるサインについて、
不安をあおらない形で整理しています。
▶︎ 留守番がつらい犬のサイン|「大丈夫」と思っていい目安
帰宅時の流れを「これでOK」と決めた理由
帰宅時の吠えについて考えていると、
「これは問題なのか」「直した方がいいのか」
つい迷ってしまうことがありました。
でも、あるときから
判断基準を先に決めておくようにしました。
うちでの「OKライン」
帰宅時に吠えること自体は、問題にしません。
- 吠えが長引かない
- こちらの声かけや指示で切り替えられる
- 最後は落ち着いて待てる
この3つがそろっていれば、
「今日はOK」と判断することにしています。
完全に静かである必要はなく、
すぐに完璧なお座りができなくても構いません。
年齢差があることも前提にしています
うちは多頭飼いで、年齢差があります。
- 落ち着きやすい子
- 気持ちが先に動く子
同じ基準で比べないようにして、
若い方は「できた部分」を、
年上の方は「安定していること」を見るようにしています。
落ち着いたら、きちんと終わりにする
帰宅時は、興奮してもいい時間だと思っています。
ただし、落ち着く方向に戻れたら、
サークルから出して、
撫でたり、おやつをあげたりして終わりにします。
「待てたら良いことがある」
この流れで、その日の帰宅対応は終了です。
まとめ
帰宅時の流れは、
完璧を目指すものではなく、整えば十分だと思っています。
- 吠えてもいい
- すぐできなくてもいい
- 最後に切り替えられたらOK
これが、今のうちの「これでOK」です。
帰宅時に吠えるからといって、
留守番がうまくいっていないとは限りません。
大事なのは、
「ダメだから直す」ではなく、
暮らしが楽になる方向に少し整えること。
嬉しさは大切にしながら、
興奮の波をなだらかにする。
今は、その準備段階です。
同じように悩んでいる方の、
「うちだけじゃないんだ」という安心につながれば嬉しいです。




