富士見パノラマリゾートの雲海ゴンドラに犬連れで乗ってきた|早朝5時半から、ペットは800円

霧の中に昇る朝日と、八ヶ岳展望台で日の出を待つ人たち
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長野県富士見町の富士見パノラマリゾートで、秋の土日祝だけ運行している「プレミアム雲海ゴンドラ」に、バロンとマイロを連れて乗ってきました。ゴンドラは犬もリードを付けたまま一緒に乗れて、ペット料金は1頭800円です。この日の雲海はほとんど見えず、霧の中の日の出になりましたが、そのあと入笠湿原(にゅうかさしつげん)を2匹と散歩できました。チケットの買い方、早朝の現地の様子、犬連れで知っておきたいことをまとめます。

目次

プレミアム雲海ゴンドラとは

富士見パノラマリゾートのゴンドラを、秋の土日祝だけ早朝5時30分ごろから動かす企画です。山頂駅から歩いてすぐの八ヶ岳展望台で、日の出と雲海を見られるタイミングに合わせています。

公式Instagramによると、昨年度は平日も含めた雲海の発生率が約50%で、運行日の土日祝に限ると70%を超えたそうです。東京から中央道で約90分と、日帰りで行ける距離なのも魅力です。

項目内容
運行日2026年10月3日(土)〜11月15日(日)の土日祝
運行開始5:30ごろ
チケット販売ゲートハウスで5:15ごろから
料金(往復)大人2,600円/子供1,300円/未就学児無料
ペット1頭800円(片道・往復共通)
Web購入Webket(ウェブケット)で事前購入できる。大人往復2,400円
雲海予報土日分は金曜13時ごろ、祝日分は前日13時ごろに公式サイトで発表

料金は2026年11月時点の公式サイトとWebketの購入画面によるものです。運行は天候で変わることがあるので、行く前に公式サイトを確認してください。

チケットはWebketで前日に買っておいた

チケットは、前日の夜にWebket(ウェブケット)で買いました。大人の往復券が1枚2,400円で、窓口の2,600円より安くなります。ペットの往復券は800円で、Webketの表記は「ペット(サイズ制限なし)」でした。

購入するとQRコードがメールで届き、当日に窓口で紙の乗車券に引き換える仕組みです。

ゴンドラ往復券(おとな)とペット往復券を持つ手
おとなの往復券と、犬のイラストが入ったペット往復券。有効期限は11月15日まででした

公式には「チケット販売は5:15ごろから」とあったので、5時半の運行開始に合わせて売り出されるのかと思っていました。実際は5:08に引き換えができて、当日券の窓口も5分もしないうちに開いて販売が始まっていました。

夜明け前の山麓は、駐車場もトイレも安心

山麓に着いたのは4時半ごろで、まだ真っ暗でした。駐車場は広く、トイレは24時間使えて、とてもきれいでした。飲み物の自動販売機もあります。

夜明け前、明かりのついた建物の前でゴンドラを待つ人たち

5時を過ぎると、ゴンドラを待つ人の列ができ始めました。それでも列が止まって動かなくなることはなく、ゴンドラにはストレスなく乗れました。

早朝の山麓駅で、乗り場に入ってくるゴンドラ

1日の中でいちばん冷え込む時間帯です。公式サイトでも、山頂部は0度以下になることがあると案内されています。服装は暖かすぎるくらいでちょうどいいと思います。

ゴンドラは1グループずつ、犬も一緒に乗れる

ゴンドラは8人乗りで、1家族(1グループ)ずつ乗れたので快適でした。公式サイトの案内では、犬はリードを付けたまま乗車でき、ケージやクレートは不要です。大型犬も同じ扱いです。

ゴンドラの座席に座る犬

上りのゴンドラは5時半すぎに出発しました。乗り込んだときは真っ暗でしたが、上っていくうちに八ヶ岳の稜線が見えてきます。

上りのゴンドラから見えた夜明け前の山並み

山頂駅にはペット専用ゴミ箱がある

山頂駅の建物の脇に、エチケット袋専用の「ペット専用ゴミ箱」と、ドッグパーキングの案内がありました。うんちを持ち歩かずに済むのは助かります。

山頂駅の脇にあるペット専用ゴミ箱とドッグパーキングの案内
「このゴミ箱はエチケット袋専用です」との表示。エチケット袋以外のゴミは入れられません

公式サイトのマナーとして、エチケット袋とマーキングを流す水の持参、他の人がいるときはリードを短く持つことが挙げられています。

八ヶ岳展望台は、この日は霧の中だった

山頂駅からは、案内板に沿って八ヶ岳展望台へ向かいます。公式サイトでは山頂駅から徒歩5分です。

八ヶ岳展望台への道を示す案内板

前日に見た予報では雲海の発生確率は高めでしたが、この日は展望台が霧に包まれていて、雲海はほとんど見えませんでした。見えたのは、霧の向こうにぼんやり昇る朝日です。

霧の中で朝日を待つ人たち

雲海は気象条件しだいで、予報が高くても出ない日があります。何回か通うつもりで行くくらいがよさそうです。

入笠湿原まで犬と散歩

明るくなってから、入笠湿原まで歩きました。木の根が張り出した山道を下っていきます。

木の根が張り出した山道をリードで歩く犬

入笠湿原には木道が通っていて、2匹もリードを付けたまま一緒に歩けました。

入笠湿原の木道を犬と歩く
入笠湿原の看板の前で犬を抱いて座る

今回は雲海を見るのが目的で、ちゃんとした登山の装備ではなかったので、入笠山の山頂までは行きませんでした。湿原を散歩しただけでも、十分にハイキング気分を味わえました。案内板によると、入笠山の山頂までは55分です。

山頂駅・入笠湿原・入笠山山頂への道しるべと、すずらんの注意書き
道しるべの横には「すずらんってね、毒があるの!! だから食べちゃダメだよ!!」という犬向けの注意書きも

入笠湿原を抜けた先のベンチで、2匹に朝ごはんをあげました。山頂カフェの営業は10時からなので、早朝に行く場合は犬の水やごはんを持っていくと安心です。

ベンチで朝ごはんを待つバロンとマイロ

山頂駅に戻ると、雲がわずかに残っていた

山頂駅のほうへ戻ってきた8時ごろには霧が晴れて、山すそにわずかに残った雲が見えました。

八ヶ岳のふもとにわずかに残った雲

山頂駅エリアには「FUJIMI PANORAMA」のフォトフレームや顔はめパネルがあって、犬と一緒に記念写真を撮れます。

FUJIMI PANORAMAのフォトフレームの前で犬を抱いて撮影

山頂カフェは、入笠すずらん山野草公園の入口にあります。営業は10時〜15時なので、今回は時間が合わず利用しませんでした。窓には、わんちゃん用のジャーキー(エゾシカ・鳥ササミ 各700円、ブリ 850円)のメニューが貼られていました。

山頂カフェに貼られたわんちゃん用メニュー

帰りのゴンドラでおしぼりをもらった

8時半ごろ、下りのゴンドラに乗りました。乗るときにおしぼりをもらえたので、手や顔を拭きました。

下りのゴンドラから見下ろした八ヶ岳と街並み

山麓駅には「熊出没注意」ののぼりが立っていました。

山麓駅に立つ熊出没注意ののぼり

山麓のゲートハウスには、ショップ「Fujimi’s(フジミーズ)」やモンベル(mont-bell)のコーナーがあります。

ゲートハウスのモンベルコーナーの看板

犬連れで行くときのポイント

  • ゴンドラは犬もリードを付けたまま乗れる。ケージ不要、ペット料金は1頭800円
  • チケットはWebketで事前に買うと大人2,400円(窓口2,600円)。当日は窓口でQRコードを乗車券に引き換える
  • 早朝は1日でいちばん寒い時間。暖かすぎるくらいの服装で
  • 山頂駅の脇にペット専用ゴミ箱がある。エチケット袋と水は持参する
  • 山頂カフェは10時から。早朝に行くなら犬の水やごはんは持っていく
  • 雲海は予報が高くても出ないことがある

基本情報

項目内容
名称富士見パノラマリゾート
所在地長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
電話0266-62-5666
アクセス中央道 諏訪南ICから車で約7分
駐車場1,300台・無料
グリーンシーズン営業2026年4月25日〜11月15日
通常のゴンドラ運行4〜10月 8:30〜16:00(下り最終16:30)、11月 8:30〜15:30(下り最終16:00)
ゴンドラ料金往復 大人2,600円/子供1,300円、ペット1頭800円
公式サイトhttps://www.fujimipanorama.com/
愛犬との利用案内https://www.fujimipanorama.com/summer/withdog/

※料金・営業時間は2026年11月時点の情報です。最新の情報は公式サイトで確認してください。

霧の中に昇る朝日と、八ヶ岳展望台で日の出を待つ人たち

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